11/7 アンケートではなく観察しろ。

内容:

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試すというのは

作用に対する反作用の原因を自分で言語化すること

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導入:

11月の目標として、「毎日昨日と違う自分になる」という目標を掲げている。

 

これは"仕事は楽しいかね?"という本の言葉だが、刺さりすぎたのでそのまま使わせてもらっている。この本は本当に核心をついているなと思う。是非、私は考えてるんだ、流行に流されないんだって思ってる人に読んでもらって、自分がいかに考えてないか気付かされてほしい。

 

 

さて、本題だが、こういった目標をかかげたものの、やる難しさにびっくりしてる。そもそも試す土壌がない。だから、反応が見れない。作用する影響の輪を持つのは大切だなぁと思っている。それがない(あるのだが、まぁ一旦置いておこう)自分はとりあえず誰かに還元するのは時間かかってもいいと甘えておく。

 

今日の試しは、人に相談してみることだ。今ベンチャーコンテストで、うつ病の早期発見アイウェアとそのコンサルサービスを考えているのだが、テーマが複雑で難しすぎて課題は見つけたもののアプローチがうまく考えきれていなかった。そこで、メンターの先生(起業家育成でデザイン思考専門の元技術者/セブン&アイの人事責任者?チケットピュアの買収した人。なんかすげぇ…)に聞いてみた。企業の人としてどう思うか?

 

とても面白かった。

後者の人には企業側意見、しかも大企業だけど、大企業内の人しか見えない視点の話をしてくれた。一方前者の人は技術者であることを生かし、技術的視点でアドバイスを下さった。

 

人に聞くことの大切さがよくわかった。全くもって違う方向性が見えてきた。是非人に壁打ちはしてみることをお勧めする。

 

アドバイス内容に関しては前提が長くなるので詳しくは言わないが、その中でも特に学びになったことがあったから共有し、自分自身使っていこうと思う。

 

*就活まじで関係ないので、就活思考の人はそれ外して聞いてください。どちらかと言うとサービス作る際の話。

 

本編:

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「意見を聞くな、観察しろ」

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もちろんこんな口調ではない、かっこよさのために名言っぽく加工した点はご了承いただきたい。

 

私たちは得てして「意見」を聞きたがる。

例えば何かサービスを作った時、

・使用してどうでしたか?

・何が不満でしたか?

・何がよかったですか?

と。フィードバックが欲しいから当たり前だろう。だがこれはほとんど意味がない。

 

基本的に本人はニーズを把握してないし、把握できてたとしてもちゃんとそれを伝えることは少ない。スティーブ・ジョブズビルゲイツでさえはじめは"誰がそんなん欲しいねん".と言われ続けていた。

 

 

 

…。

 

 

 

じゃあどうすればいいのか?

 

答えは、「観察」だ。

 

①作用する(試してみる、やってみる、使ってもらう)

②反作用がくる(良い反応、渋い反応、2回目使ってくれない)

 

基本、何かを試すと、この①②になる。

そこで、②の反応の原因を相手に言語化させてはならない。なぜその行動をしたのかを観察し、自分で言語化する。

 

これが、試すということ。

 

つまり、

"毎日変わるために試してみると良い"

➡︎大企業試すってなんだ?

 

何かしらに作用して、反作用を観察して原因を言語化すること。

 

だなって思った。

 

だから、いろんなところに作用してみたいと思う。

んで、反作用を観察できるような作用をしたいなと。

 

今はなんとvillatyという良い実験場もあるので、色々作用してみたいなと思う。

 

明日はnoteにしてみんなの見てくれる具合とか観察してみようかw