アート人になろう。〜箕輪さんのツイートから感じた可能性〜

 お久しぶりです。最近人生が楽しくて仕方ない湊尚樹(みなとなおき)です。

 

今日はめっちゃ面白くて奥深いツイートを見つけたので紹介します。それがこちら。

 

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天才ですか、箕輪さんの子供!!やっぱり子供には天才的な発想力がありますよね。勉強になります。

 

(僕のTwitterも覗いてみてください、本のアウトプットや日々の気づき呟いてます) : http://twitter.com/@AYA_naoki_

 

ここからが本題。僕はこれを見て思いました。

「アートになる人」って最強じゃね?

ということで、「アートになる人」を以下「アート人」と名付けて話します。

 

まず前提として押さえておかないといけないのは最近はクオリティが均一化してきたので、何かを選ぶときの基準がクオリティから人に移っているということ。つまり誰かに選んでもらえるような人になることが大切になってくるんですね。

 

じゃあどんな人が選んでもらえるのかなと考えたら、会ったことある人お世話になった人有名な人等色々あると思うんですが、今回取り上げるのは身近な人、友達。友達は、その人が自分のしたいことや欲しいものに対して必要だから付き合っているわけではないと思う。必須じゃないけど、一緒にいたい。そんな人が友達。

 

これが本当に最強だと思って、まさに(直接)役に立たないけどあるといい、アートだとおもう。

 

じゃあアートはなんであんなにも売れるんだろう。考えてみると、

・存在が勇気をくれる

・アーティストが好き

だと思う。

 

「存在が勇気をくれる」は例えば「昔旅行に行った時素敵な風景を見て、そこで買った絵」は、落ち込んでいる時にそのときのことを思い出して勇気をもらう。みたいなかんじ。

つまり、絵が記憶と結びついていて、その記憶を呼び起こす鍵になっている。

「アーティストが好き」は例えばアーティストの絵の雰囲気が好き。とか、アーティストの思想が好きとかがあると思う。こちらは"なんでその絵を買ったのか"聞かれた時に自分のストーリーを話せたり、自分の思想の表現をできり、"その絵がある"ことで自分の考え方をはっきりさせれたりするのかもしれない。また、"その絵がある"ことで落ち着けたり、刺激をもらえたりするのかもしれない。つまり「アートがインスピレーションを生み出すもの」「もしくは自分のスタンスを表現するもの」になっている。

 

 

だから自分が存在するだけで価値のある「アート人」になるためにはこれらを抑えることが必要。

 

そして、

「記憶を呼び起こす鍵」「インスピレーションを生み出すもの」「スタンスを表現するもの」

これらに共通して存在しているのが「アートの価値観、世界観」だ。それが元で全てができている。

 

まとめると、

「アート人」になるには"強烈な世界観"を持つといい。ということだ。(友達からは少しずれたかも知れないが、要するにその人の根底にあるスタンスから出てくる行動や雰囲気に魅力を感じるから必要じゃなくても一緒にいたいと思うのだろう.雑ですいません。)

 

しかし強烈な世界観を持っていたとしても表現しなかったら誰にも届かない。だからもちろん行動は大切だ。

 

強調すべきは行動、つまり意思決定の根底にある"自分の価値観や世界観"を見えるようにすることだ。"価値観や世界観"がみえたらその人をサポートすることが自分のスタンスを表現する手段となり、ストーリーを話す鍵になり、存在が価値になる。

 

僕はスプレーアートしたり、ベースしてみたり、イベント企画したり、講演会参加したりしてたけど、考えてみれば行動は分かっても理由が分からない状態だった。このままだとただ好奇心の強い子だ。すごいね。で終わる。だからそれら全てにストーリーをつくる。価値観や世界観をつけることにした。

 

これで一応記事自体はおわりだが、ついでに上で言った行動の理由となる僕の価値観世界観を下手ながら表現したいと思うので読んでいただけると最高に嬉しい。

 

僕がこれらの行動をするにはいつも判断理由がある。それはワクワクすることなのだがもっと深掘りすると、"理想論の世界"が僕の価値観。僕は小学生くらいから世界中の人がみんな好きなことをすれば世界はうまく回るし全員幸せになる。って思ってた(もちろん今も)。だから、楽しいことをやりまくって、逆にひとを傷つけることとかはしないようにしてたし、"夢叶えれる人なんてほんの一握り、自分は現実を見て生きよう"なんてことも一切思わなかった。"夢は見た人が叶えられる""見た夢は叶えられるから見れる"そう思って生きてきた。ひとは裏切られるから信じすぎない方がいいってよく言われたけど、ぼくは"裏切られてもこっちが信じ続ければ向こうもいつか信じてくれる"って思ってた。そうやって"理想論"を生きてきた。結果誰よりも人生を楽しんだ自信はある。苦労もしなかった。むしろ最高の仲間ができたし、その子たちから、僕のおかげで変わったって言われたこともあった。本当に嬉しかった。

そして高校三年生になって気づいた。この世界はもう"理想論"で生きることが結構できてきてる。箕輪さんや西野さんやホリエモンがそうだ。本当に昔から思ってたことを実現してくださってる。そうしてより僕の思いは加速した。もっと、理想論で生きれる。やっぱり大学になると就職だ将来だと現実っていう不確実な悲観的未来を突きつけられる。でも、やっぱり自分に向き合ったら僕の生き方は"理想論"だ。将来を不安がらなくても今本当に楽しいことだけしてれば幸せになれるし、もし将来大変なことになっても(お金なくなっても)誰かが支えてくれるって思ってる。だからぼくは理想論を生きる

 

イベント企画は変にただ儲けようとか、とりあえずすごそーな人集めるか、とかでは絶対開かない。本当に面白そうだって思ったことだけやる。そうしたら楽しいを共有できる。より幸せになってもらえる。その姿を見るとぼくも嬉しい。(だから基本的にプロダクトアウトになる)講演会は世界を広く見るために。そしてアート、ミュージックは、"自分の世界観を直接表現できる"ことが最高に魅力的だって思った。だからやってみた。説明下手くそだから全然うまく伝えきれてないと思うし長くやっちゃったけどこれから上手く伝えられるようになっていくよ。理想論を生きていく。これが僕の生き方。

 

もしここまで読んでくださった方がいたら本当に感謝します。本当に本当にありがとう。

 

http://twitter.com/@AYA_naoki_